2012年8月30日木曜日

マクビティ・ダイジェスティヴ・ビスケット

マクビティのダイジェスティブ・ビスケットは明治製菓がライセンス生産しているものも売られていますが、本国イギリスで生産されたものも輸入されています。
ライセンス生産と輸入物の最大の違いは大きさではないでしょうか。写真のものは輸入物ですがボールペンと比べるとかなり大きいことがわかります。
一枚当たりのカロリーは何と71キロカロリーです。口当たりが優しいので知らず知らずのうちに何枚も食べてしまい肥満まっしぐらです。成城石井で購入。

1830年にロバート・マクビティがスコットランドのエディンバラにてパンの製造販売所を開業したのが起源。1839年に世界初の消化作用のあるビスケット、マクビティ・ダイジェスティヴ・ビスケットを開発。

2012年8月27日月曜日

スクールタイ

20代の頃に読んだ板坂元著の「男の装い」という本の中にネクタイについて以下のような記述がありました。
"英国では数多くの名門校があって、斜めの太い柄が一見それと見分けがつくように知れ渡っている。そういうスクールタイを無知な米国人が締めて歩くと、「田舎者め」と後ろ指を指されかねない。だから要注意となっているわけだ。レジメンタルタイも、英国陸軍の連隊はそれぞれの斜めの太い柄を紋章のようにして守っており、知らずに締めると笑いものになるのだ。"
勿論、日本でそんなことをことさら気にする必要もないのは理解できるのですが、知ってしまった以上、ストライプ柄のネクタイはスクールタイやレジメンタルタイではないとはっきりしているもの以外は締めないようにしていました。
オックスフォード大学やケンブリッジ大学は大学の紋章がデザインされたネクタイもありますが、カレッジ毎に別途異なる配色のネクタイが定められいるようです。私の卒業した大学も学部毎に異なった配色が定められていました。イートンやラグビーといったパブリックスクールも一目で分かるネクタイです。
以前、日英協会の晩餐会で同席したイギリス人はオックスフォード大学のネクタイを締めていました。日本でも大学が公式にスクールタイを定めている例があるようです。
写真の右のネクタイは私が卒業した大学の人文・社会学部のネクタイです。

2012年8月26日日曜日

バス ・ペール・エール

2012年8月
バス ・ペール・エール、日本でも比較的メジャーなイギリスビールです。パブでも酒屋でも見かけることが多いです。私はインターネットを通じて購入しました。
バス社の創業は、1777年にウィリアム・バス氏が英国中部にブルワリーを設立したことに遡ります。日本にも明治時代には輸入されていたそうです。どんな人が飲んでいたのでしょう?
美しい琥珀色は少し赤みがあります。芳醇な香りを持ちながら苦味は少なくとても飲みやすいビールです。飲みやす過ぎて私には非常に危険なビールです。甘みも少し感じます。私は常温でゆっくり飲むのが大好きです。
赤い三角マークは1876年に登録された英国の登録商標第1号だそうです。

2012年8月25日土曜日

眞子さま イギリス留学に出発


昨日、8月24日に各メディアが眞子様の渡航のニュースを報道していました。エディンバラ大学にご留学とのこと。
エディンバラ大学は「古代の大学(Ancient University)」と呼ばれる中世からルネサンス期にかけて創立されたイギリスの名門6大学グループの1校(他はオックスフォード大学、ケンブリッジ大学、セント・アンドリュース大学、アバディーン大学、グラスゴー大学)。お父様の 秋篠宮文仁親王も「古代の大学」の1校であるオックスフォード大学にご留学されていました。。
美しい世界遺産の街エディンバラできっと楽しく充実した留学生活を送られることと思われます。

(NHKニュースより引用)「来月からイギリスの大学に留学する秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまは、24日、イギリスに向けて出発されました。眞子さまは、成田空港で宮内庁の幹部らとあいさつを交わしたあと、正午すぎイギリスに向けて出発されました。
東京の国際基督教大学3年生の眞子さまは、留学中に取得した単位が互いの大学で認められる交換留学の制度を利用して、来月から来年5月までイギリスのスコットランドにあるエディンバラ大学に留学されます。
エディンバラ大学は400年以上の歴史があるイギリスの伝統校で、皇室では、高円宮家の長女の承子さまが4年前まで留学されていました。
眞子さまは、専攻している美術分野の講義が充実しているため、この大学を留学先に選んだということで、学生寮で生活しながら現地の学生と一緒に人文社会学部で学ばれます。
帰国は来年6月の予定で、帰国後は国際基督教大学の4年生として勉強を続けられるということです。」

2012年8月24日金曜日

イギリスの街を散歩

日本にいながらどうしてもイギリスの街を散歩したくなったら。。。
ロンドン行きの航空券を買って直行便に飛び乗れば12-13時間後には晴れてロンドンに到着です。
しかしながら仕事を抱えるサラリーマンとしてはそんなことは到底出来ません。
(朝、駅のホームで混雑した電車を待っている際に気持ちの良い青空が目の前に広がっていると、空いている反対方向に向かう電車に乗ってみたいと思うことは度々ありますが。)

そのような気持ちを少しでも満たす方法としてグーグルのストリートビューでの擬似散歩があります。トラベルガイドを手元に置けば初めての街でも迷うこともなく、また、目ぼしい観光名所であれば、別途撮影された写真が地図上で見れる場合がほとんどです。

実際にグーグルのストリートビューで散歩をすると、トラベルガイドに掲載されている写真から得られるイメージと実際の大きさや周囲の様子が大きく異なることが少なくありません。
今日は留学していた街を散歩しました。私が足しげく通っていたパブの前です。

2012年8月22日水曜日

クリームティー

英国気分を手軽に味わう方法にクリームティーがあります。
豪華なアフタヌーンティーは準備が大変ですし、外食を利用するとかなりの出費が必要です。
クリームティーの基本として、紅茶、スコーン、クロテッドクリーム、ジャムが必要ですが、これだけなら自分で簡単に準備できます。

更に簡単に準備をする際にはスコーンも買って済ませます。紅茶もティーバッグです。
今日のクリームティーは以下の通り準備しました。

紅茶(ブロディーズのダージリン、カルディで購入)
スコーン(プレーンスコーン、成城石井で購入)
クロテッドクリーム(中沢クロテッド、成城石井で購入)
ジャム(マッカイのスコティッシュラズベリー、成城石井で購入)

簡単手軽に至福の一時が過ごせました。

2012年8月21日火曜日

イギリス英語でしゃべりたい

2012年8月
発音を学ぶための英語教材が書店に数多く並んでいますが、その多くはアメリカ英語の教材です。
イギリス英語の発音を解説している教材は限られますが、私が愛用しているのは、小川直樹著、研究社刊「イギリス英語でしゃべりたい!UK発音パーフェクトガイド」です。
解説が非常に分かりやすいです。情報量は多すぎず少な過ぎず、文字も大きく読みやすいです。
母音と子音は基本見開き1ページで解説されているのですが、掲載されている唇の絵とコミカルな顔の絵が分かりやすいです。また、付属のCDで母音と子音のパートを続けて聞くと約1時間で全ての母音と子音が確認できます。
毎日一時間の学習を一ヶ月続けたら相当発音が改善されるはずですが、怠け者の私は月に一回見直したら良い方で、発音はなかなか良くなりません。それでも、この本はお勧め出来る良書です。

すっぱムーチョ

イギリス滞在時に頻繁に食べたのがWalkersのクリスプ(ポテトチップス)です。特にソルト&ビネガー味がお気に入りで、毎週のように食べました。ビールにも良く合います。
日本に帰るとソルト・ビネガー味のポテトチップスが近所のスーパーマーケットに見当たりません。
そこで、インターネットで検索するとありました!小池屋のポテトチップス「すっぱムーチョ、さっぱりビネガー味」です。早速購入してみました。
袋の表には「夏だ」の文字。。夏季限定なのでしょうか?そして裏には「ソルト&ビネガー味」を参考にしたことが記されていました。
実際に食べてみると、イギリスで食べたクリスプの味と良く似ています。Walkersに比べると酢は若干抑えめのように感じました。とても美味しいです。
袋の裏の開発経緯は以下の通りです。
「すっぱムーチョはカラムーチョに続いて、今度はすっぱくておいしいポテトチップスを作ろうと1993年に生まれました。当時目をつけたのが、海外ではポテトチップスの定番フレーバーになっているソルト&ビネガー味。イギリスのフィッシュ&チップスがもとになっているといわれているこの味を参考に、独自のブレンドですっぱムーチョだけの味わいに仕上げました。」

2012年8月19日日曜日

放送大学「発音をめぐる冒険」

2012年8月
英語の発音に自信がなく、幾つかの自習用教材を購入したのですが、基本、印刷と音声だけです。
映像を活用した教材はないかと考え、放送大学の授業科目を覗いてみると「発音をめぐる冒険」という科目を発見。でも、きっと米語発音なのだろうと思い内容を確認すると、主任講師の井口准教授はケンブリッジ大学博士、アットキン客員教授はオックスフォード大学修士のイギリス人。
これは期待できると考え、すぐさま教科書をアマゾンで購入し中身を確認すると、取り上げる内容の多くはイギリスに関連するものばかり。
教科書の導入部でも「イギリス発音、特に容認発音を基準にして講義を進めていきたいと思います」との記述。10月からの全15回の授業放送が今から楽しみです。

キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス

2012年8月
NHK放送「世界の競馬」で7月にアスコット競馬場で開催された「キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス」の様子を拝見しました。なお、アスコット競馬場はイギリス王室が所有する競馬場です。
競走名はイギリス国王ジョージ6世とその王妃エリザベス・ボーズ=ライアン(エリザベス2世の両親)に由来しています。世界的には、ダービー、凱旋門賞と並び欧州競馬最高峰レースの1つとされているレースです。
優勝はデインドリーム(ドイツ)、前年の優勝馬ナサニエル(イギリス)を直線での接戦の上、ゴール手前で交わして優勝となりました。肉眼ではどちらが優勝したか分からないほどの接戦でした。日本から出走したディープブリランテは残念ながら八着でした。
エリザベス女王がちらりと映りましたが、ライトグリーンの装いが大変素敵でした。

2012年8月16日木曜日

ウインブルドン2012

20128
遅ればせながら録画していたウインブルドン2012の総集編を見ました。
テニスは学生時代にプレーしていたこともあり、好きなスポーツの一つです。白いウェアを着用する事が義務付けられているウインブルドンの伝統も好印象です。ウインブルドンには初めての海外旅行でイギリスを訪れた際も行きましたが、2月だったので当然誰もいませんでした。
日本人として初のシード選手、そして日本人として17年振りに三回戦に進出した錦織選手でしたがアルゼンチンのデル・ポトロ選手に惜敗してしまいました。残念。
オリンピックでも錦織選手はデル・ポトロ選手と対戦しました。この試合は夜中にオンタイムで見ていたのですが、またしても惜敗。ウインブルドンもオリンピックも錦織が勝っていても不思議ではない試合内容と感じましたが、それでも競い勝つのがランキングトップ10内の選手の底力なのでしょう。
スコットランド出身のマリー選手、男子シングルス決勝戦でのフェデラーとの対戦はダイジェストでも見ごたえ十分でした。会場全体のマリーコール空しく負けてしまいました。涙ぐみながらのインタビューは強く印象に残りました。
男子シングルスのイギリス人の優勝者は1936年のフレッド・ペリーを最後に現れていないそうです。

ロングマン現代英英辞典

2012年8月
「ロングマン現代英英辞典」は英英辞典としては「オックスフォード現代英英辞典」と並んで日本で最も使用されている英英辞典の一つだと思われます。
以前は紙の辞書を使用していましたが、最近はiPhoneのアプリケーションで使用しています。紙の辞書と異なり、持ち運びが容易であり、また、単語の発音もイギリス発音、アメリカ発音が実際の音声で参照できます。例文の発音もイギリス発音で参照できます。
私がこのiPhoneアプリを愛用するもう一つの理由は「Longman Communication 3000」が収録されているからです。これは書き言葉と話し言葉で最も使用されている3000語を一覧にしたもので、この3000語は日常で使用されている英語の86パーセントをカバーしているそうです。
iPhoneアプリでは一覧からワンタッチで単語の解説ページに飛ぶことが出来、イギリス発音をチェックすることが可能です。これら3000語のイギリス発音をマスターしてきれいなイギリス英語を話すことが私の人生の長期的目標です。

ボディントン パブエール

20128
樽の上に二匹の蜂がとまっている図柄がトレードマーク。「マンチェスターの泡」として有名なビールだそうです。成城石井で購入しました。
缶の中には窒素ガス玉が入っており、グラスに注ぐと非常にクリーミーな泡が立ちます。
ラベルに印刷されている通り「スムース アンド クリーミー」な味で、非常に美味しく一気に飲んでしまいました。時々飲みたくなる味です。
ボディントンはAB InBevの子会社のABInBev UK がイギリスで醸造しています。ABAnheuser-Busch(アンハイザー・ブッシュ)、InBevはインベブ。2008年、ベルギーのインベブが、バドワイザーで知られるアメリカのアンハイザー・ブッシュを買収・合併して誕生した会社です。ビールの世界シェアは25%!私はバドワイザーがベルギー資本になっていることを知りませんでした。

2012年8月14日火曜日

BBCラジオ放送

英国気分を実感する手っ取り早い方法がBBCのラジオ放送を聴くことです。
ワールド・サービスだけではなく、ローカル版(例:BBCスコットランド)のラジオ放送もインターネットを通じてオンタイムで聴く事が出来ます。スマートフォンでは適当なアプリケーションを通じ、いつでもどこでもBBCのラジオ放送を聞く事が可能になりました。良い時代になったものです。
遠い昔、例えば私が中学生の時は短波放送でしか聞く手段がなく、中学生のお小遣いで買える限度の短波ラジオを買ってみたものの、殆ど受信することが出来ず肩を落とした経験があります。
大学生の時にはまだインターネットは普及しておらず、BBCのラジオ放送を幾つか収録したCDが英語教材として今となっては非常に高い値段で売られていました。
オンタイムでBBCのワールドサービスを聞く際の楽しみの一つが毎時に流れるテーマ曲です(流れないこともあります)。私が好きなテーマ曲は「Lillibullero」という行進曲で、この曲を聴く度に「very BBC」と感じました。残念なことに、このテーマ曲は現在は使用されていないようです。
過去のおいてはテーマ曲にも変遷があり、それをまとめたものがYoutubeに掲載されていました。「BBC World Service idents over the years」と検索すれば見つかるはずです。リンクは下記の通りです。

http://www.youtube.com/watch?v=WuJ5_j4U6HQ&feature=youtube_gdata_player

2012年8月13日月曜日

BBCワールドサービス

BBCワールドサービスを視聴できる環境づくりは擬似英国的生活を送るには欠かせない要素です。
千葉テレビでは平日に30分放送しているのですが私の家では視聴できません。
スカパーに加入すればいつでも見れますし、実際に私もスカパーに加入して視聴していました。しかしながらBBBワールドサービスを四六時中視聴する必要もありません。平日は仕事もあるので、一日にせいぜい30分程度視聴できれば私には十分です。また、スカパーは家計見直しの結果、解約となりました。
NHKでも世界各国のニュースをほぼ毎日放送していますが、私には使い勝手が悪く、スカパーでBBCワールドサービスだけの契約を検討することもありました。
そんな私の悩みを解決したのが2012年3月に放送開始した無料BS放送のディーライフ(Dlife)です。BBCのニュースを毎日放送しており、これを録画視聴することで私のニーズは満たされました。ニュースの他にも、クリック、トラベル・ナビゲーター、インパクト、ザ・ハブといったBBCの番組も定期的に放送しており、週末等の時間のあるときにはそれらの番組の一部も録画視聴しています。

2012年8月12日日曜日

ロンドンオリンピック

ロンドンオリンピックが最終日を迎えました。
マラソンは楽しみだった種目の一つです。今回のコースはロンドン市内の周回コースだったのでテレビで観戦しながらロンドンの観光名所や街並みも楽しむことが出来ました。NHKの放送も観光名所の解説を挟んだ実況で退屈しませんでした。周回コースだと実際に現地で見ている方も何度も選手が前を通過するのでより楽しめたのではないのでしょうか。
ザ・マルの直線コースをスタートし、海軍門、トラファルガー広場、セント・ポール大聖堂、イングランド銀行、ロンドン塔、ビックベン、バッキンガム宮殿を回るコースでした。かなり狭い道や多くのカーブ、レーベンホールマーケットの石畳の上を走るなどユニークなコースだったと思います。
マラソンを観戦していると日本の国旗がかなり目に付きました。特にセント・ポール大聖堂前の日本国旗はとても目立つ位置に配置されてインパクト抜群でした。
男子マラソンはウガンダが金メダル、ケニアが銀メダル、銅メダルとアフリカ勢の強さが際立つ結果となりました。日本勢は中本選手が6位入賞と良い結果を残しました。

2012年8月11日土曜日

ロイヤルティ ダイジェスティブ ビスケット

2012年8月
成城石井でマクビティのダイジェスティブビスケットを買おうとしたら見慣れないビスケットが陳列されていました。交差するユニオンジャックの上に王冠が配置されたマークが包装に印刷されたイギリス製のビスケットです。
輸入者は「東京ヨーロッパ貿易株式会社」。なんともストレートな社名の会社ですが、成城石井のグループ会社のようです。
マクビティのダイジェスティブビスケットに比べると、ほんの少し固めのような気がします。とても美味しく油断する何枚も食べてしまいます。


2012年8月10日金曜日

大英博物館古代エジプト展

2012年8月
会社帰りに六本木ヒルズで開催されている大英博物館古代エジプト展に行きました。
入場前は、大英博物館は無料なのに1500円の入場料は高いなあと思ったのですが、1500円の価値は十分ある展示内容でした(実際は保有しているカードの関係で1300円に割引)。
圧巻は全長37メートルの「死者の書」の展示です。大英博物館の外で展示されるのは初めてだそうです。ミイラの展示も迫力十分でした。
古代エジプトの神々は頭部が鳥だったり犬だったり虫だったりと個人的には少し怖いです。「死者の書」はそんな神々のオンパレードです。夢に出てこないと良いのですが。
大英博物館の展示量とは比べ物にはなりませんが、ロンドンまで行く大変さを考えると、東京都心で行われるクオリティの高い展覧会には面倒でも足を運んだほうが良いと感じました。

2012年8月9日木曜日

バーン=ジョーンズ展

2012年8月
三菱一号館美術館で開催のバーン=ジョーンズ展に行きました。
展示の多くはバーン=ジョーンズの出身地であるバーミンガム美術館のものです。
印象に残った「大海蛇を退治するペルセウス」はサウサンプトン市立美術館、「眠り姫」はヒュー・レイン美術館(ダブリン)の所蔵でした。
ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館やランカスター大学の所蔵作品もあり、赤煉瓦の三菱一号館の雰囲気も相まって、英国の美術館気分を満喫できました。
「フローラ」は郡山市立美術館の所蔵なのですね。